バイオリンは出てこないけど、おすすめの音楽絵本「ぴあのうさぎ」あきやまただし 作・絵


ドレミに慣れ親しむのにぴったりの幼児向け絵本です。


主人公のぴあのうさぎちゃんが色々な風景を見て歌う歌の歌詞がそのまま「どれみふぁそらし」になる絵本。年少位の幼児さんがピアノを触りながら最初にドレミに親しむのに良い絵本です。バイオリンは音感がとても大事です。このような絵本やピアノに触れて、早いうちからドレミの音階に馴染んでおくと良いと思います。
この絵本の作者は、あの「はなかっぱ」で有名なあきやまただしさん。あとがきによると、中学生の頃、YMOが流行って鍵盤のとりこになり、20代後半までバンド活動で音楽三昧だったとか。鍵盤のイラストもあり、可愛くて楽しい子供たちが大好きな絵本です。

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